自社工場(長崎県時津町)
50ここは時津町にある私たちの工場!
(西彼杵郡時津町久留里1439-40)
ここで、家づくりに使う木材の加工や、家具の制作をしています。
早速、中に潜入してみましょう♪
天井の高さが高く、けっこう見た目よりも広い工場です。
中に、棟梁の宇野が仕事に励んでいたので、
手を止めてもらい『愛しの機械たち』を紹介してもらいました。
まずは、この工場で一番大きな機械【天井クレーン】です
重い材料などの荷を吊り上げ下げや水平移動を行います。
このクレーンは工場の天井に沿って設けられたレールに沿って走行します
移動する荷を、玉掛けします。
そして、手元のリモコンで工場内を縦横無尽に移動します。
次に
【昇降盤(しょうこうばん)】
木材を切る機械です。
主に小さな材料を切るときに活躍します。
棟梁が「こんな感じに使うんだよ」と実践してくれています。
次に
【帯鋸(おびのこ)】
木材を切る機械です。主に大きな材料を切るときに活躍します。
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【超仕上げ(ちょうしあげ)】
鉋(かんな)として、材料を鏡面状態に仕上げる加工機械です。
薄く削られたかんなくずが出ます。
次に
【角のみ盤】
臍(ほぞ)穴の加工をします。
材料をプレスしたり切ったり削ったりするので万能機(ばんのうき)とも呼びます。
この機械名はその名も「横綱」
そしてこちらは
自動鉋盤(万能機・小)
横綱比べ、小型です。
次に
【万能パネルソー】
床置きの機械の中では一番大きいです。
板材や角材を直線切断するための機械です。
材料をセットして操作ボタンを押せば、自動的に鋸刃が降りてきて切断する仕組みになっています。
次に
【プレス機】
応力で材料を変形させたり、圧縮したり、切断などの加工を行う機械です。
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【研磨機】
工場の機械や大工が使う金属の刃を研ぐ機械です
【スライド丸鋸】
材料を切る機械です。
このくらいの大きさになると、建築現場にも置いてあることがあります。
次に
【ルーター】
鋸の一種で、細かい部分やR型などの部分を切るときに活躍します。
【トリマー】
細かい溝などを掘るときに使います。
【ブローガン】
勢いよく出る空気の力で細かい木屑などを飛ばし、綺麗にします。
今、制作途中の家具がありましたので紹介します。
【家具の図面】
1つの家具でも、たくさんの図面が必要なんです
そして図面通りにできた家具です。
ここから塗装に入っていきます。
私たちの自慢の工場はいかがでしたか?
ホームページ上だけでなく
実際に工場見学をすることもできます。
ご希望される方は、事前にお話し下さい。