お客様の声・やまさ様

今この家で一番気に入っている箇所はどこですか。

ご主人　明るいところですね。とにかく明るい！
奥様　開放感と、やっぱり私はキッチンですね。
キッチンが腰ぐらいまで上がっているので、リビングや2階の各部屋を全部見渡せるんです。対面式のキッチンにカウンターがついているので、つくった料理をポンポン渡せて、料理もしやすいんです。本当に明るいので、料理も楽しいです。

この家に引っ越す前はどんなことに不満を感じていましたか？

奥様　この家に引っ越す前は県の公営団地でした。鉄筋コンクリートで、湿気が多かったり、
ご主人　狭かった。間取りも決まってるし。狭かった割に、ウチはモノが多かったりしたんで、なんだかんだ言ってゴチャゴチャしてるっていうのがありました。開放感もなくて、各部屋も暗くて・・・。それが、今の家に引っ越して全部解消できた感じです

逆に、引っ越してからよくない点ってありましたか？

ご主人　４、５年前に蓄熱暖房を入れたんですが、これの電気代が少し高いところですかね。おかげで、家全体が温かくなるので、朝でも温かいのはいいんですが。
蓄熱暖房を入れる前は、やっぱりリビングが吹き抜になってるんで、暖房つけたときに暖まりにくい感じでした。冬は寒いっていうのは、どうしてもありました。
今は、家全体が温かくなるので、蓄熱暖房を入れてから、各部屋開けっ放しの時が多いです。寝る時も寝室のドアは締めちゃうと暖気が遮断されるので､ドアとか開けっ放しで寝るんですよ。
今は、調節をしながら、「明日寒いぞ」っていったら、ちょっと蓄熱量を増やしたりとかして、コントロールしているので、少しは電気代は軽減しましたが、調節しなかったときは
電気代が月3万いくときもありました。
奥様　夏は、風が結構入るんで、暑い感じはないですね。この家は窓が多いので、各窓を開けていたら風が抜けていくので、窓を開けといたら、そこまで暑くないです。
ご主人　まあ何にでもメリットとデメリットはあるんで、この家で灯油のファンヒーターとかも使ってますけど、灯油代は劇的にかからないですよ。一冬で、多くて3缶くらいです。

家を購入するきっかけになったのはどんなことですか。

奥様　主人が、池下建設の池下社長と前から交友があったので、「建てるんだったら池下建設で」ということだったんですけど、なかなか土地が見つからなくって「もう、中古でもいいや」っていうときもありました。
そうこうしていたら、チラシが入ってきて、「えっ！鶴見台でこの金額？」とか思ってこの土地を見に来たんです。
最初は草がボウボウでイメージがつかなかったんで、池下さんに見てもらったら「ここやったら、よかっちゃ」ってことで買うのを決めたんです。スラブを出したら60坪くらい建てれると提案してくれて「それでこの金額はちょっと安いな」と思って。それから土地を購入して、何かトントントンと決まりましたね。
ご主人　海が見えるわけでもないし、山の緑がバーッと見えるわけでもなく、団地の真ん中でロケーション的にはよくないですが、光のとり方や最初言ってた「明るい家」ってことを考えると「方位的にも悪くはない」っと思って決めたんです。

「建てるんだったら池下建設で」って決めてたのは、どこが決め手だったんですか？

ご主人　家には非常に興味があって、マンションとかじゃなくて､「建てるんだったら一軒家がいい」っていって、モデルハウスとか、メーカーさんの展示場とか､何十社と見て回っていました。そんな時に池下建設の見学会を見に行ったんですよ。
そうしたら他の住宅メーカーにはない「オリジナル性」っていうのを強く感じたんです。家主の「こういった家を建てたい」っていう要望に応えられていることをすごく感じたからです。
ハウスメーカーは、シリーズがあって「みんなだいたい同じ」っていう印象しか受けなくて。池下建設は、オーナーの要望を聞いて、本当の注文っていうところが際立ってました。

どこが際立ってたんですか。

ご主人　オリジナル性です。
他の会社の見学会もたくさん行きましたが、池下建設の見学会にいくと、全然違うんですよね、家が、家自体が違うんです。何かこのテーマみたいなのがあって一軒一軒が全部違うわけです。
奥様　そうそう。決して、高い材料を使ってるとか何か檜の風呂だとか。そういったのじゃなくて､オリジナル性が全部あったので。そこが全然違ってたっていうことですよね。
ご主人　それと、やっぱり・・社長の人間性とか、その感性とか。
奥様　女性目線で提案をしてくれるところがよかったです。やっぱり家って、男性よりも女性のほうがいる時間が長いじゃないですか。
例えば、キッチンの腰の高さを。「身長がいくつ?」「じゃあ、このくらいだ。ピッタリだね」とか。普段はそんな気がつかないようなことまで聞いてくれるんです。
だからコンセントもすごく多いんですよ。掃除機をかけるところまで考えてくれていて、掃除をしている時に「届かない」と思うと、「ここにコンセントがある。」「ここにもある」って感じで、次から次に、電源に困らず、コンセントに助かってます。団地に住んでいた時は、コンセントが少なくって届かないから延長コードを使っていました。

池下建設の建築中の対応はどうでしたか？

奥様　とにかく要望を聞いてくれる。（笑）
ご主人　正直な予算に見合った提案もしてくれました。
「こうしたかったけん」とかって言っても、「そうしたら、金がかかるけん､やめんよ」とか。「使えるものは使おうよ」とか。
例えば、作り付けの家具なども、提案してくれました。冷蔵庫一つにしてもサイズを測って、ボックスを作ってもらったり、今では凄く使い勝手がよく助かっています。

池下建設の建築が終わってからはどうでしたか？

ご主人　「家がもうできるよ」って時は、「なんば、買えばよかとかな？」と池下社長に聞いたら「いや、なんば買う必要なかとや」って言われて、結局買ったのは、このソファーとダイニングセットとベッドくらいなもんでした。
奥様　本当にソファーと、テーブルダイニングのイスと私たちのベッドだけでした。（笑）
あとこういった棚とか、全部作ってもらったんで。しかも、私の夢だったドレッサーも作ってもらいました。
ご主人　設計から施工まで、すべて一貫してるんで「すべてお任せ」でいいんです。なおかつ、家具まで自社で作るっていうところは本当に素晴らしいと思います。
当時は家具まで作れる設計、施工。一気通貫する会社って他になかったです
奥様　本当に「そこまでしてくれるの」って感じだったですね。（笑）
作り付けの家具とか、そういったのまで「作ってくれるんだ」って思いましたね。
自分たちで買わなきゃいけないと思ってたので「できるよ」って言われたときにはうれしかったですよ。
ご主人　既製品を買ったら、家にあったものってなかなか見つからなかったりするじゃないですか。それを、新しく家を建てて、建てたこの家に合わせた家具までつくってもらって、本当に助かりました。

スタッフの対応はいかがでしたか？

ご主人　まず、大工さんがいい。棟梁の宇野さん。気軽に話しができて、建ててる時もすごい楽しかった。建ててる途中に「ここをこうしたら、ああしたら」とか、当然あるんですけれど、柔軟に聞いてくれるんです。
奥様　本当はそこの窓、最初の設計段階では無かったんですよね。私がキッチンに立って、料理とか作ってる時に「ちょっと向こうの景色が見えたほうがいいやろね」っていうことで、棟梁がそこに窓を作ってくれたんです。
ご主人　「でも勝手にできんけん」と言って、宇野さんがその場で社長に電話して、了解を取ってくれて。
電機屋さんにしても設備屋さんにしても皆本当によかったです。クロス屋さんも面白い方で、建てた後は、スタッフのみなさんや職人さんたちを呼んで、結構飲み会とかもしていました。今でも、たまに業者さんとかに直接電話したりしてフレンドリーなつき合いをさせてもらっています。
奥様　こっちも、申し訳ないんですけど、思ったことをいろいろお聞きしました。
「ここは何でこうなってるの？」とか「ここはこうしてほしい！」とか、
普通は言えないようなところまで聞くんですが、みなさん快く対応していただいて、凄く助かりました。みんな感じがいいかたばかりなので、お願い事もしやすいっていうか、話しやすいっていうかな。凄く感謝してますね。
ご主人　とにかく、勝手がいい。住みやすいように皆さんが協力してくれたっていうか。（笑）いろいろ提案をしてくれました。

悪かった対応や残念だったことはありましたか？

奥様　特にないんですが、強いて言えば、もうちょっと玄関が広いほうがいいかな。
結構人が集まったりすると、玄関かすごく密集してしまって。（笑）
ご主人　だからそこのキッチンの勝手口からみんな入るんですよ。
奥様　でも、玄関はもうちょっと広い方がよかったんですけど、玄関の正面の壁面にたくさんの木を入れ込んでくれたデザインになっていていて、すごく素敵で気に入っています。

これから家を作る人達に何か、アドバイス、ありますか。

ご主人　今でも、完成した家の見学会行っているんですが、住んでいる我々のこの家と、どうしても比べちゃうんですよね。
比べると部分的にはいいところが多々あるんですけど、全体的に見たら「やっぱりウチがいいや」っていう風になっちゃうんです。（笑）
この家は、オリジナル性が強烈に強いと思うんですよ。さっき言った不満点も、何点かありますけど、でもトータル的に見たらそんなことは些細なことで全く問題ないんです。