お客様の声・こみね様

3年前にこの新しい家に引っ越されてきて、一番気に入っているところはどこですか？

ご主人　　リビングのソファーのここに座ったときの落ち着く感じなところですかねソファーの一番左側が定位置で、私はだいたいここにしか座らないんです。（笑）

奥様　　私はやっぱり台所ですかね。台所に立ってることが多いので。あとは、家全体に、好きなガラスを入れてもらったので、全部好きなんですけど。（笑）それから、飾り棚とかですね。ああいうのもやっぱり季節的にいろんなのを飾れるっていうのがいいですかね。

ご主人　あとは動線がいいんじゃないかと思うんですよね。凄いこだわってつくったから住みやすいです。

奥様　そうそう、お友達が来たときは、「動線がいいね！」ってよく言われます。

洗濯機が1階にあって、洗濯機のすぐ横に干すスペースがあって、洗濯が終わったら直ぐ干しに行かれるようになってるんです。2階に干しに上がる必要が無くかなり家事が楽になりました。それから、台所で立ってると、リビングとか全体を一望できるので、家族が何しているか見れるので凄くいいですね。

娘様　私は壁とか床とかが好きなんです。それぞれの部屋ごとに、床材と壁紙を、全部違うもので好きなものを選んだんです。私の2階の部屋は、私が自分で選んだんで特に気に入ってます。

奥様　好きなものを選べるので、結構悩みました。尼崎さんにもかなりご無理言いました。（笑）何回も何回も、「これはどう？」「やっぱりこれにしようか？」って言って。（笑）

ご主人　しかもトイレなんて、ガラスも埋め込んだりして、いろいろ好きにやらせてもらいました。

息子様　僕は自分の部屋です。最初は畳がよかったんですけど、ちょっと却下されて、でも落ち着くんです。

引っ越される前の家は、どんな不満点がありましたか？

ご主人　社宅だったんですけど結露がすごかった。鉄筋コンクリートのマンションの一室みたいな感じだったので、結露でビチャビチャやったな。

奥様　やっぱり冬場になると、結露を、毎朝「結露取り」から始まるって感じで。ベチャベチャになったりしてました。それが今では無くなりました。

ご主人　お風呂の閉鎖感も嫌でした。前の家は、お風呂に窓がなくて、外の明かりが見えないので暗く感じていました。カビも凄くて大変でした。

奥様　それも、今では、設計の時に「お風呂は外の光が当たるように」って言ってつくったので快適です。

ご主人　他には、収納とか部屋とかも狭かったです。荷物が結構多かったもんで、その社宅の時は一部屋が荷物置き場になってましたね。転勤が多くて一年半おきくらいに転勤したんで、段ボールを置いたまま、開けずにそのまままた引越しとかももありました。
でもこの家は、床下全体が全て収納できるようになっているので、あまり使わないようなものは、下に入れています。

建ててみて、「もう少しこうしておけばよかった」ところはありますか？

奥様　ゴミ出しのスペースが取れなかったところですかね。本来は、キッチンのところからゴミを出す予定だったんですが、区画整理とかで道路の高さが上がったんでスペース的に取れなくなったんです。そこから階段をトコトコってつけて、ゴミ出しのところに行ける予定だったのが、結局今は、玄関から出て、裏に回らなければいけなくなってしまいました。そこだけが、ちょっと残念なところでした。

家を建てようとしたきっかけはどんなことでした？

主人　私の友達が池下建設さんで家を建ててたんです。でもこれは後から知ったことで、本格的に池下住宅さんの家を見ようと思ったのは雑誌ですかね。

奥様　娘が住宅の雑誌を見てて、「ここに行きたい」って言ったのが最初のきっかけでした。その時の見学会は、新築のお宅じゃなくて、建ててもう何年か住まわれていたオウチを拝見させて頂ける見学会だったんです。その時、凄い気に入って、特に娘が凄く気に入って、「池下さんがいい！」って言って。

ご主人　そのお宅のご夫婦のお人柄とかもすごい良くって、いろいろ本音でお話しさせて頂いたんです。

建築中に、何か悩んだり、苦労したことってありますか？

奥様　家族みんなの意見を集めるのが大変だったってことですかね。

ご主人　物件の見学会は家族で見に行っていたので、家族全員の意見をまとめるのは大変でした。

奥様　あとは、土地が真四角ではなく変形地だったので、この土地に合わせて家をつくるっていうのが少し大変でした。大変だったっていうか、「それに合わせておうちができますか」って池下さんご相談して、話が進んでいった感じでしたけど。

ご主人　この土地は29坪しかないんですよ。しかも後ろが狭くなっている三角形の土地なんで、最初は「ここに家建つのかな？」と思ったくらいでした。

いろいろな家を見学会で見たりして、池下建設しようと思った決め手を教えてください

娘様　他の建設会社と比べて、何か･･･その･･･違う感じがしたんです。

奥様　そうそう、独特な感じがしたんです。

娘様　そうそう。自分が思ってるイメージの家が、「ここだったらできそう」って最初に思ったんです。

ご主人　一番最初に打ち合わせしたときに「どうにでも出来ます」って言われたんですよ。「どんなリクエストにも応えます」と。だから「お好きなリクエストをどんどん挙げてください」と社長に言われたんです。

娘様　大きな会社で建てる家って、みんな同じような感じの家で、みんな中身が一緒な感じがしたけど、ここの家は、何か中身とか床とか電気とかも、普通じゃない感じがしたんです。

ご主人　住宅メーカーでは、プランの時もだいたい決まっていて、これか、これか、これかって感じで決めていく感じでした。

奥様　やっぱり私は、実際に住んでいるお宅を見せて頂いた時に、デザインが個性的でインパクトが強かったんで「ここに頼もう」って思ったんです。あの時は本当に衝撃でした。何か台所１つとっても、上に上がってまして、その下が収納になっているところとか階段も、何かこう･･･オープンな感じで玄関も入ったところの壁に木を組んえデザインしてあったりして何かそういう斬新な･･･何かこう現代的な雰囲気もあるけど、木のあったかみもあるような感じで。とにかく個性的でインパクトがあったんですよね。

池下建設の仕事で「凄い」と思ったところはどんなところですか？

ご主人　そうですね、やっぱり設計とかデザインが凄いところですかね。この狭い土地に、「収納スペース」「洗濯を干すスペース」が欲しいっていうリクエストしたんです。

奥様　干すスペース以外にも「坪庭」が欲しいとか、いろんなことも言いましたが全てに応えてくれました。それから、工事中の急遽の変更は凄かったです。
この動線も最初の設計では違ってたんですけど、社長さんが現場に来ている時に、急遽、使い勝手がいいように変更してくれたんです。
最初はお風呂が反対側の向こう側にあったんですけど「ちょっと作業台のようなスペースが欲しいんです｣って言ったら、「じゃあこうやって変更しよう｣って言って、お風呂の配置を逆にして、そのスペースを急遽つくってくれたんです。

ご主人　工事中に｢逆にしよう｣ってその場で変更してくれたんです。このちょっと狭い土地の中にたくさんのリクエストがあったんですけどそれを形にしてくれたところが凄いです

奥様　この階段とか、そこの作り付けの棚とかも池下さんでつくってくれました。だから家の中の全体的な統一感に違和感がないですよね。桜の木で作ってある家具を新しい家に持ち込むこともお話したら、他と馴染むように調和がとれたような感じに仕上げてくれました。

池下建設の対応で、ちょっと残念だったところを教えてください。

ご主人　強いて言ったら、もう少しフォローが欲しいですね。（笑）そうですね。たまにはお手紙とかほしいですね。（笑）
逆に言えば問題があればこっちから連絡していたと思うので、家には全く問題なかったってことなんですが、少し寂しい感じがしました。

池下建設のスタッフの対応でよかったところを教えてください。

ご主人　建築中も私たちが忙しくて、時間取れる時が夜が多くて、そんな時でも尼崎さんに結構遅い時間に来て頂いたりして助かりました。

奥様　タイルとか壁紙の重いサンプルを何回も持ってきてもらって大変だったともいます。それでも私たちが最後の最後までなかなか決めきれなくて

ご主人　クロスとか現物を見ないとなかなかイメージがつかなくて、サンプルを持ってきてもらって一枚一枚見て、その中でいくつか候補を決めいきました。それでも決まらない場合はインターネットで取り寄せてもらったり、結構大変だったともいます。

奥様　照明もこの部屋に「合うか」「合わないか」まで相談してもらって、本当に助かりました。

ご主人　あとは、やっぱ棟梁の宇野さんには絶対の信頼感がありました。ベテランで、何か人間味もあって、優しいし。それと、現場の松山さんです。交渉力があって、ご近所の方々との交渉はだいたい松山さんがやってくれました。私たちもご近所の方にはご迷惑をあまりお掛けしたくないので、そこを松山さんが上手にうまく対応してくれました。

私たちよりも、もうすでに仲良しになっていらっしゃいました。（笑）私たちが引っ越してくるときは既にお友達みたいになっていて「この前はどうも」みたいな感じでした。（笑）

奥様　ここは、家を建てる前に区画や土地を上げることなど先にしなければならないことがいろいろあったんですが、私たちが遠方に住んでいたんで、ご近所の方々との調整を先にしてくれていたんです

これから建てる人に何かアドバイスを下さい

ご主人　希望を全部はき出すっていうことですかね。予算との問題もあるんでしょうけど、最初はこちら側の希望を全部伝えてそれが出来るか出来ないかを、建築会社と相談していくことじゃないですなかね。

奥様　私も主人と一緒で、「無理かも」と思わないで、ちょっと一応、希望は言ってみるってことですかね。一生に一回のことなんで希望をといかく伝えないとと思います。